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鹿児島銀行が開発した決済アプリ「Payどん」

ここでは、銀行が開発したフィンテックアプリの事例として、鹿児島銀行のPayどんをご紹介します。Payどんとは、鹿児島銀行に口座を持つ方だけが利用できるスマホ決済サービス。アプリ開発による付加価値で同業他社との差別化を図り、本業である銀行業の地盤拡大を目指します。

Payどんとは?

PayPayやLINE Payなど、キャッシュレス社会に向けた動きが急速に進んでいる昨今、地銀の先陣を切って鹿児島銀行がリリースした決済アプリ(フィンテックアプリ)がPayどんです。

銀行が行っているスマホ決済アプリに横浜銀行の「はまPay」や、ゆうちょ銀行のの「ゆうちょPay」、りそな銀行の「りそなウォレット」などがありますが、これら決済アプリはGMOペイメントゲートウェイが主体となって展開しているサービスであることに対し、Payどんは鹿児島銀行そのものが主体となって展開しているサービス。既存の銀行Payとは一線を画すサービスと考えてください。

Payどんの取り扱い開始が正式にプレスリリースされたのは、2019年5月24日。「よかど鹿児島」に入る14の店舗のみでの利用からスタートし、順次、利用ができる店舗を拡大していくとのこと。鹿児島県内の店舗を中心に、最終的には1万店舗で利用できることを目標としています。

Payどんの主な特徴

キャッシュレスで決済ができるフィンテックアプリ、Payどん。以下、機能の主な特徴を詳しく見ていきましょう。

QRコードを店舗で読み取ってもらって決済

決済方法はとても簡単。スマホに表示されたQRコードをレジで提示し、店員さんにコードを読み取ってもらうだけで決済が完了です。クレジットカードとは違って、カードを店員さんに渡したり、読み取り装置に挿入したりする手間はありません。初心者の方でも、なんら抵抗なく利用を始めることができるでしょう。

2種類の支払い方法

Payどんの支払い方法には、「口座払い」と「電子マネー払い」の2種類があります。どちらを選ぶかは利用者の自由。利用の都度、支払い方法を選択することもできます。

口座払いとは

口座払いとは、鹿児島銀行の口座から直接引き落とされる方式のこと。デビットカードと同じ仕組みと考えて差し支えありません。

一般的な電子マネーなどとは異なり、いったん別の場所へ現金をプールしておく手間はなし。ライムラグなく口座から引き落とされます。使ったお金を細かく通帳に記載したい方や、電子マネーに現金を移行させる手間を省きたい方に向いている支払い方法です。

電子マネー払いとは

電子マネー払いとは、事前にアプリへチャージした現金で支払う方式のこと。suicaや楽天エディなどと同様のシステムと考えてください。

チャージした金額以上のお金を使うことができないため、月々の出費を計画的に管理したい人に向いたシステムと言えるでしょう。

なお、電子マネーのチャージ上限額は5万円までで、チャージから利用できる1日の上限額は50万円まで。チャージしたお金を銀行口座へ戻すことも可能です。

高いセキュリティ性

Payどんには、複数のセキュリティ対策が標準搭載されています。具体的には、生体認証、暗証番号、ログインパスワード。アプリを利用するたびに暗証番号の入力が必要で、かつ、ログインパスワードを一定回数以上間違えると60分間にわたりログインができなくなる仕組みです。

万が一の悪用に備え、1日の利用上限額を低めに任意設定することも可能です。スマホを紛失した場合には、eバンクセンターに連絡してアプリの利用を止めることもできます。

さまざまな機能拡張が予定されている

2019年10月現在では、キャッシュレス決済を利用できること以外、特に還元や特典のないPayどんですが、今後、利用者の要望に応じる形で、クーポン配布などのさまざまな機能拡張が予定されています。リアルタイムでの口座引落システムのほかにも、クレジットカードのように、口座後払いシステムにも対応予定。利用者が増えるにしたがって、うれしい機能がどんどん追加されていくことでしょう。

Payどんを作成したアプリ制作会社は?

Payどんを作ったアプリ制作会社は、旅行検索・予約アプリ「一休」などの有名アプリを数多く手がけてきたグローバル企業、株式会社モンスター・ラボ。星の数ほどあるアプリ制作会社の中から、あえてモンスター・ラボを選ぶという点からも、鹿児島銀行におけるPayどんへの本気度がよく伝わります。

Payどんを開発したアプリ制作会社、モンスター・ラボについて詳しく見てみましょう。

モンスター・ラボとは

モンスター・ラボは、現代表を務める鮄川宏樹氏が創業したアプリ制作会社。単に技術的なサービスだけではなく、マーケティングを見据えた総合的なアプリの企画・提案を特徴とする会社です。

2019年で創業13年目を迎えるモンスター・ラボですが、この13年で手がけてきたプロジェクトは実に2,200件以上。今や世界13か国23都市にグローバルソーシング事業を展開するアプリの総合会社です。

モンスター・ラボの主な実績

モンスターラボが制作した2,200ものアプリの中から、代表的な実績の一部をご紹介します。

  • 旅行検索・予約アプリ(一休)
  • 中高生向けの映像授業アプリ(家庭教師のトライ)
  • スマホ決済アプリ「Payどん」(鹿児島銀行)
  • 単身高齢者向け見守りサービス「ドシテル」(立グローバルライフソリューションズ)
  • 人工肛門保有者の健康な毎日を支援するアプリ(コロプラスト社)
  • 電子タバコ利用者の満足度向上のためのアプリ(BAT社)
  • 店舗の雰囲気に合った音楽を配信するBGMサービス(モンスター・チャンネル)
  • 特定の土地の地元民に直接質問できるアプリ(ドライブジモティーズ)
  • 既存アプリにプラグインを実装(アリババグループ・口碑)

モンスター・ラボの会社概要

会社名 株式会社モンスター・ラボ(Monstar Lab, Inc.)
住所 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 4F
主要取引先 エイベックス・マーケティング / NHKエンタープライズ / オリンパス / コナミデジタルエンタテインメント / サイゼリヤ / サイバーエージェント / さかい / 電通 / トランスコスモス / 社団法人日本音楽著作権協会 / 博報堂 / バンダイナムコゲームス / 家庭教師のトライ / 集英社 / ディー・エヌ・エー / 朝日新聞社 / マクロミル / ベネッセホールディングス / エイチ・アイ・エス / KDDI / ウォルト・ディズニー・ジャパン / ポケモン / ほか多数

モンスター・ラボについてさらに詳しく見る>>

【まとめ】今後のPayどんの普及率に要注目

鹿児島市交通局が発行しているラピカは、鹿児島市民にはだいぶ浸透してきました。逆に、すでに全国となった決済ツールであるsuicaやPASMOは、鹿児島県内ではほとんど浸透していません。

鹿児島がそのような土地柄であることを考えると、たとえ鹿児島銀行に口座を持つ人しか利用できないPayどんであっても、早い段階で県民に浸透していく可能性があります。

鹿児島銀行は、主に鹿児島県民を対象とした一地方銀行。一地方銀行にも関わらず、独自の発想に基づいたフィンテックアプリの開発により、通常の金融サービスに付加価値が生まれる可能性が出てきました。Payどんの開発をきっかけに、本業である銀行業の地盤が拡大していくかもしれません。

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