インスタはもちろんのこと、さまざまなSNSやブログ等において、多くのユーザーが自分で撮影した写真をアップしています。これらの流れに応じ、アプリ市場では、ユーザーのニーズに応じた多彩なカメラアプリが登場。写真の加工機能が充実したカメラアプリや、構図を上手に決めるサポートをしてくれるカメラアプリ、料理を美味しそうに見せてくれるカメラアプリなど、実にさまざまなカメラアプリがリリースされています。
カメラアプリの開発費用相場は、搭載する機能の種類やクオリティ、テーマなどにもよりますが、簡素なカメラアプリであれば20~150万円ほどで開発することが可能。高いクオリティを維持したカメラアプリであれば、300万円前後。ボリュームゾーンは250万円ほどと考えて良いでしょう。
なお、同じカメラアプリの企画であっても、外注先によって費用は異なります。大手開発企業に依頼した場合、高いクオリティが期待されるものの費用は割高。中小企業やフリーランスに依頼した場合は、大手よりもやや費用を抑えることができるものの、クオリティや納期に問題が生じることもあるようです。
撮影した場所の位置情報が分かる機能。カメラアプリだけではなく、旅行アプリやレストランアプリ、ビジネスアプリなど、位置情報機能はさまざまなタイプのアプリに搭載されています。位置情報機能の開発工数は50時間以上。開発費用は12.5~25万円ほどと言われています。
カメラアプリに必須とも言える機能が、タテ・ヨコ表示機能。端末をタテにすれば縦長で撮影され、ヨコにすれば横長に撮影される機能です。多くのユーザーはタテ撮影をしているようですが、タテで目的物が収まらない場合や、あえてヨコで撮影したい場合には、タテ・ヨコ表示機能があると便利です。アプリ開発の工数は20時間以上、費用は5~10万円ほどになります。
かつては「本物のカメラに比べて画質が悪すぎる」とされたカメラアプリですが、近年では、一眼レフ並みの画質を誇るハイクオリティなカメラアプリも登場しています。ネット上への画像アップが一般的となり、かつ画像によって「いいね!」の数が変わってくる現状、高性能のカメラアプリをリリースすれば、広く注目を集める可能性があるでしょう。
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