最新のニュースを迅速に届けてくれるニュースアプリ。見たい情報だけをオンデマンドで入手できるため、スケジュール通りに放映されるテレビに比べ利便性が高いと判断するユーザーも少なくありません。グノシー、SmartNews、Yahoo!ニュース、livedoorニュースなどが有名ですが、ほかにも多くの事業者がニュースアプリを開発・リリースしています。
ニュースアプリを外注した場合の費用は、仕様のクオリティによって大きく異なります。簡易的なニュースアプリであれば300万円ほどで実現するでしょう。高度なクオリティを擁するニュースアプリであれば、500万円以上を見込んでおいたほうが良いかも知れません。
かりに開発費用を抑えられたとしても、ニュースアプリは運用コストが高くなることを理解しておきましょう。最新で、かつユーザーが興味を持ちそうなコンテンツをリアルタイムで作成・収集・配信しなければならないからです。
人気のアプリに成長するか否かは、開発費よりも運用費に比例すると言っても過言ではありません。
アプリ広告をテキストやバナー、ポップアップによるフルスクリーンなどで表示させる機能です。機能の種類やクオリティによって費用は異なりますが、おおむね10~25万円ほどで搭載することが可能。開発工数は20~50時間ほどになります。
プレミアム機能や情報購読など、追加のサービスをアプリ内で購入できる機能。この機能の搭載は難しくないため、費用は7.5~15万円ほどが目安となります。作業工数は30時間ほどです。
すでにAndroidやiOSには独自のサーチ機能が存在しますが、アプリ内にサーチ機能を設置することにより、利便性の向上からユーザーの増大や定着を図ることができます。サーチ機能の開発工数は10時間以上、費用は2.5~5万円程度となります。
以上、ニュースアプリの開発費用や、搭載されることが多い機能などについて見てみました。
ニュースアプリの費用を考える場合には、開発費もさることながら、リリース後の運用費を十分に考える必要があります。運用費の問題をクリアしたアプリならば、飛躍的に人気を集める可能性があるでしょう。
たとえば人気のグノシーやSmartNewsの場合、多少はアプリ独自のコンテンツを設けてはいるものの、コンテンツの多くを自動化させて運用コストを削減しています。削減したコストにより、さらにユーザーの利便性を考えるという好循環を実現しています。
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