Twitterやfacebook、Lineなど、端末を持っている人の大半が利用しているSNSアプリ。今や生活の一部として、社会インフラにも近い利用価値を持つのがSNSと言って良いでしょう。
これら大手SNSとは別に、一般企業や小規模な商店が独自のSNSを開発・リリースしている例も多く見られます。海外では、小規模SNSで成功している事例も多くあるようです。
どのような機能を搭載するかによって、開発費用が大きく異なるのがSNSアプリ。簡易的なSNSアプリであれば、50万円ほどの外注費で完成させることができるでしょう。一定の機能を搭載し、ユーザーにストレスのないSNSアプリを開発したいのであれば、300万円ほどの外注費が必要になります。大規模な事業展開を狙う充実のSNSアプリであれば、1000万円~の外注費といったイメージになるでしょう。
また、開発にかかる費用に加え、運用・保守コストも発生することを忘れてはいけません。AndroidであれiOSであれ、常にOSをアップデートさせています。これらアップデートに合わせた運用コストは、アプリを運用する以上、常にかかるランニングコストと考えてください。
ちなみに、一般的なアプリのランニングコストは、年間開発コストの約20%と言われています。ランニングコストも考慮したうえで、SNSアプリの開発を企画していきましょう。
ユーザーがSNS機能を利用するためには、会員登録のうえログインする必要があります。ログイン機能の開発に関わる工数は約20時間。費用にして5~10万円ほどになります。
チャットやメッセージ機能にはさまざまなタイプがあり、それぞれのタイプに応じて費用が大きく異なります。開発に要する工数は80時間以上。費用は20~40万円ほどが必要となるでしょう。
LINE Payなど、決済機能を搭載したSNSが開発されています。ユーザーが商品を購入する際、実店舗にて利用できる機能です。決済機能の開発工数は50時間以上。25~50万円程度の費用となります。
ユーザーがコンテンツを作り上げていくSNS。企画・アイディア次第では、夢の広がるアプリと言うことができるでしょう。
ただし、開発費用やランニングコストは決して安くはありません。外注にてアプリ開発を検討している事業者の方は、実績が豊富で、かつ少しでもコストを抑えられるパートナーを見つけることが大事です。
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