位置情報アプリ開発

スマホにはたくさんのセンサーが付いており、そのなかのGPSは、スマホ（ユーザ）の位置情報を測るセンサーです。「位置情報サービス」と言われているもので、地図アプリはもちろん、天気、乗換案内、SNS、カメラ、ゲームなどなど、あらゆるアプリで使われています。そのほかにも浮気調査や子供の居場所チェックなど、さまざまな調査などにも使われる位置情報アプリ。開発には正確さと緻密さが問われると言います。そこでここでは、位置情報アプリの開発事例の一部をご紹介します。（2014年1月時点）

外部に依頼するとこんな位置情報アプリが作れます

ドライブジモティーズ

初めて訪ねる地域について地元の人に質問できるアプリ。「地元民しか知らないカフェ」「ネットには載っていない夜景スポット」など、ディープな地域情報が集まると人気の旅行に使えるアプリです。

気に入った情報は画面に映し出されるマップ上にピン留めできるので、同乗者に情報をチェックしてもらいながら道の案内もできます。

このドライブジモティーズを制作したのは、アプリ開発実績1,500本以上を誇る株式会社モンスターラボです。

使用した人のレビュー

• チュートリアルがわかりやすくて使い始める時に迷わなかったのが好印象です。
• キャラを育成できるのが楽しい。ガチャの内容も充実していて、なにが手に入るのかわからないのが良い。
• ただのドライブアプリだと思ったら、クエストとか遊び心があって面白い。

株式会社モンスターラボの会社概要

集英社やトヨタなど大企業をクライアントに持つモンスターラボ。企画から設計・開発・運営とアプリ事業に関わる業務すべてを依頼できます。社内には9ヶ国もの国から人材が集まっており、グローバル視点でのモノづくりが得意です。

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駐車位置記録検索アプリ

引用元：株式会社アイビス公式HP（https://www.ibis.ne.jp/case/）

スマホに駐車位置を保存すると、どこへ行っても車を停めた位置が分かるアプリ。細やかなルート案内や自分と車との位置関係が一目でわかるので、駐車場で迷ったり車から離れて移動することがあっても問題なし。大手自動車部品メーカーの希望で開発されたアプリで、開発会社は株式会社アイビスです。

使用した人のレビュー

• レビューは見つかりませんでした。

株式会社アイビスの会社概要

2000年に設立し、名古屋・東京・大阪と日本各地に拠点を持つアイビス。アプリ開発ではコンシューマー向けから業務用まで幅広い対応をしています。アプリをリリースした後の分析・改善も行なってくれる点が魅力です。

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Appalle（あっぱれ）

引用元：アカデミアシステムズ株式会社公式HP（https://www.akademia.co.jp/ja/development-sphone#appalle）

GPSと連動したクイズ挑戦アプリ「あっぱれ」。アプリに登録したユーザー同士でクイズを出しあって回答できるイベントアプリです。使用例としては、スタンプラリーのようにある場所へ着いたらクイズが出題されるなど、イベントを盛り上げるのに役立ちます。

簡単な操作画面が魅力のこのアプリを制作したのは、アカデミアシステムズ株式会社です。

使用した人のレビュー

• レビューは見つかりませんでした。

アカデミアシステムズ株式会社の会社概要

「社会情報革命」を経営理念に掲げているアカデミアシステムズは、理念通り様々なジャンルのアプリ開発に手を伸ばし、アプリ界に革命を起こしている会社です。自治体専用の観光アプリで地方の活性化を手助けするなど、魅力あるアプリを開発しています。

APPランキングにも登場するナビゲーションアプリとは？

ここではAPPランキングにも登場するナビゲーションアプリについて一部抜粋してご紹介します。（2014年1月時点）

Googleマップ

Googleが提供している地図サービス。リアルタイムで現在地を把握し、最速で目的地への到着ルートを教えてくれます。徒歩・電車・車と移動手段も選択でき、実際のルートの写真までわかるので、道に迷った時は最初に使いたいアプリです。

Yahoo！乗換案内

電車の乗り換えを教えてくれるアプリ。自宅から目的地までの電車ルートを乗り換え方や到着時刻まで丁寧に説明してくれます。日々使う電車を登録しておけば、次の列車の到着時刻までのカウントダウン、遅延情報も逃さず提示。電車を使う人はスマホに入れておくべきサービスです。

Yahoo！MAP

周辺のお店情報を一括取得してくれるアプリ。「カレー」と検索すれば、周辺のカレー屋さん情報をすぐにキャッチし、写真と一緒に提示してくれます。最新のタウン情報やグルメ情報がすべて載っているので、知らない土地でも問題なし。旅行の際に役立つアプリです。

位置情報アプリの現状、トレンドは？

位置情報アプリは元々取得するデータが重くて、正確な位置を取得することが難しかったですが、年々取得情報の精度が高まり、データ通信も「早く・軽く」と変化しています。

手軽に位置情報データを扱えるようになったため、ゲームアプリ位置情報を取り入れて、現実と近い仮想現実のような世界を楽しんだり、アプリ内の広告に地域の情報を載せたりと、さまざまな活用方法が拡がっています。軽いデータは使い勝手が良くなるので、位置情報を使ったアプリサービスは今後も新しい変化や使い方が生まれると予想されます。

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