森ビルなどの展示で知られるチームラボのスマホアプリ開発についてリサーチしました。そのデザイン性や実績など、チームラボの強みをまとめています。
スマホアプリの開発は、企画の段階からトータルで関わってくれるチームラボ。デザインやシステムなど、ワンストップでアプリ開発を支援してくれます。プロモーションやECサイト機能、ユーティリティなど、幅広い分野でのアプリ開発が可能。
顧客の課題や要望を調査分析し、新しいテクノロジーを使って適切なソリューションを提供するのがチームラボの役割です。さまざまな大手企業のアプリを手がけており、その実績と品質は言うまでもありません。
テクノロジーとクリエイティブの境界は曖昧になっていて、芸術表現にもテクノロジーが活用される時代。テクノロジーを使って新しい体験ができるアート作品がつくられるようになりました。チームラボは、そのデザイン性、アート性の高さが強み。
森ビルのデジタルアートミュージアムや豊洲のチームラボプラネッツなど、アート作品を体験できる展示はよく知られています。実験、新しい試みとしてものづくりに挑戦する意欲的な姿勢は、革新的なアプリの開発にきっと役立つことでしょう。
チームラボは、前述の通りアート作品としての体験型施設を制作している会社。そのプロダクトも芸術性を持ったものが多く、デザイン性と話題性に富んでいます。実際、その実績も大手企業の公式アプリが並んでいます。
高いクリエイティビティをもってスマホアプリ開発に取り組むなら、チームラボは候補のひとつに挙げるべきでしょう。
住友生命の公式アプリの設計、デザイン、開発、インフラ構築を担当した事例です。保険選びと相談、手続きがアプリを使ってワンストップで可能になるというもので、アプリを通して顧客と住友生命が簡単につながりをもてることが意識されている設計です。
契約前の方も利用可能で、商品情報の閲覧やプランの作成依頼ができます。
六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、アークヒルズといった森ビルの管理する「ヒルズ」の利用者向けの公式アプリ。オンライン上でさまざまなサービスを完結させられるもので、属性、施設などの利用履歴、位置情報などを使ってユーザー一人ひとりに最適化された情報を受け取れるという高度なもの。
チームラボではユーザーインターフェイスの開発を担当しています。
ゴジラの公式アプリ「ゴジラ+」の企画から開発、デザインなどを担当した事例です。映画や商品、イベントなど、バラバラに発信されていたゴジラの情報を集約してアプリから発信するというもの。
アプリを起動したり、ゴジラゆかりの地にチェックインするとデジタルカードがもらえるなど、ファンが楽しみながら情報収集できる設計になっています。
社名 | チームラボ株式会社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区神田小川町2-12 |
公式HPのURL | https://www.team-lab.com/ |
電話番号 | 記載なし |
ここでは、「PoC(Proof of Concept:概念実証)や実現性」に強いベンダー、「連携やインフラに関する技術力と提案力」に優れたベンダー、「低コストの設計・保守」を可能にするベンダーをそれぞれ紹介します。