モジュールの組み合わせだけでアプリ開発ができるDearOneのサービスについて、その特徴や導入事例を調査。詳しくまとめてご紹介しています。
低価格・短納期ながらもカスタマイズ性に優れたアプリ開発を可能にしたDearOne。標準機能とされるモジュールを組み合わせてアプリをつくる「ModuleApps2.0」を提供しており、コストを抑えながら自社アプリを開発することができます。
もちろん、カスタマイズによってオリジナルアプリを開発することも可能。リリース後もアプリを通じたユーザーとのコミュニケーションをサポートしてくれることが同社のサービスの強みとなっています。
顧客データを活用したグロースマーケティングも、DearOneの得意とするところ。顧客データを活用することで、WEBサイトやアプリの成長をサポートすることが可能です。デジタルマーケティング戦略の設計、One to oneマーケティングの施作実行など、マーケティングのコンサルティングサービスも提供しています。
モバイルマーケティング研究所、グロースマーケティングメディアといった、課題解決のためのノウハウをまとめたメディアも運営。マーケティングの専門家として頼りになる存在です。
モジュールを組み合わせてアプリをつくるというスタイルなので、工数を抑えてアプリ開発を進めたい企業に適しています。短納期で開発できるので、短いスパンでアプリの効果を測定し、PDCAサイクルをどんどん回していきたい場合にも効果的です。
必要に応じてカスタマイズもできるので、開発・運用しながらアプリを成長させていくのもよいでしょう。
以前運用していたアプリはカスタマイズ性に乏しかったため、フルスクラッチとASPの中間にあたるDearOneのサービスを利用。価格を抑えながらオリジナリティを表現できることが決め手となりました。8ヶ月で100万ダウンロードを達成し、リニューアルに成功しています。
競合店との競争が激化するスーパーマーケット業界で、アプリを使って顧客接点をどのようにつくるかという課題があった事例です。チラシが届きにくい30〜50代へのアプローチとしてアプリを導入し、メール会員時代と比較してスマホアプリ会員数は10倍にまで達しました。
アプリを会員証として利用するために開発に着手。サクサク動いて直感的に操作できるModuleAppsを採用しました。会員登録をしなくてもアプリインストールだけでクーポンが使えるので、情報が届きやすくなったことが効果として挙げられます。
社名 | 株式会社DearOne |
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本社所在地 | 東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル4F |
公式HPのURL | https://www.dearone.io/ |
電話番号 | 記載なし |
ここでは、「PoC(Proof of Concept:概念実証)や実現性」に強いベンダー、「連携やインフラに関する技術力と提案力」に優れたベンダー、「低コストの設計・保守」を可能にするベンダーをそれぞれ紹介します。